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>河本さん
すっかり掲示板の存在自体を忘れておりました。随分とレスポンス遅れましてすみません。
これでは拙いので、ちょっとここのありようも考えなくてはと思っているのですが。一度閉めて仕切り直す、という可能性も含めて。
米映画の話。
リメイクばっかりですが、"RING"、"The Grudge"(呪怨)のお陰で徐々に原作本なども英語出版されつつあるようです。(Amazon.comでの"Koji Suzuki"での検索結果。関係ないのも引っかかってきてますが。)
ただ、"RING"も"The Grudge"も登場人物を米国人にしてリメイクしなきゃならなかったことから思うのですが、米国エンタテイメント消費者層の大半は、基本的に日本の生活に興味関心があるわけじゃないのじゃないですかね。面白ければいい、とはいうものの、言葉の差以上に自分たちの感覚で理解できない物まで無理に飲み下してまで触れたくない。
漫画の翻訳は結構多く出てると聞きますが(ちょっと前に日本の少女マンガの英訳雑誌が出る、というニュースもありました)これは絵だから分かりやすいというのと、デフォルメや記号化で略している部分を、自分の生活感覚に合わせて解釈できるせいかも、と思います。
ほんとに「和製」エンタテイメントに強く引かれているなら、リメイクではなくそのままでの導入がばりばり行われそうなものですが。
もしかすると、実戦に使える和文英訳ができる人材が少ないのかもしれませんな。あるいは、日本の翻訳者層や権利関係のエージェントとのコンタクトの取り方がまだできてないとか。
それはそうと、下で話題にしていた「秘神界」英訳、既に一冊目が出ましたね。(黒田藩プレスのサイト内当該ページ)
"Night Voices, Night Journeys"
by Ken Asamatsu (Editor), Robert M. Price (Introduction)
4分冊で出るはずですが、今回の標題は井上雅彦氏の「夜の聲 夜の旅」でしょう。
しかしあのお話のあれをどう英訳したのかというのが、大変気になるところです。(「背」あたりはともかく、「のど」とかは)
拙い英語力ながらも、購入して和文と比較確認してみたい気はするのですが、難点としては価格が。Amazon.co.jpを見るというと、同じ本が"$12.0"にもかかわらず、円立てだと税込み¥2,533なんですな。
.comの方で頼んで多少送料をかけるか(今ドルは107〜109円ぐらいで変動してますが).co.jpで頼んで2533円で買うか。多分そんなに変わらないけど、買い始めたら残りの三冊も出次第買うことになるだろう、と思ったらちょっとへこみました。そんな大量の英文、読む気力が出るかどうか分かんないのに。
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