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が小学館クリエイティブから松本正彦「駒画」作品集『隣室の男』としてついに読める日が来ました。
今回収録された短編作品はどれも名作ですが僕が特に注目して欲しいのは
『友ありて』の最後のページとかも大好きなのですが、
なにより『広い天の下』の365ページの最後のコマのさりげなくヒロインが主人公に送る目線!!!!
もうこのコマは僕、松本正彦の全作品中一番大好き。
宇宙の時が止まる瞬間!!!!。
ヒロインがまだ紹介される以前の段階で主人公にさりげなく目線を送るこのコマのテクニックだけで
主人公に好意を寄せているのが伝わってもう悶絶しそうになります。
コマの中で三人居る女子の中で一人だけこちら(読者)を気にしてるそぶりの女の子。
こういうテクニックは今でも使えるんじゃないでしょうか。
駒画は恋愛の描写のテクニックにも生かせていたという気が勝手にします。
僕に関してはホームページの焼き直しですみませんがこの本が出た以上、
未知の名勝を知らないとは言わせない一冊。
分厚い漫画という意味でも楠勝平『彩雪に舞う』いましろたかし『釣れんボーイ』と並べたら面白い本棚になるんじゃないでしょうか。
ただアマゾンに登録されてなさげなのが心配。
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