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>広島平和記念資料館情報資料室 さま
私は残念ながら谷川先生の作品は持っておりませんが、
大阪の児童文学館で「なかよし」「少女」「少女クラブ」などに
掲載された谷川作品を見て、大ファンになった者です。
昭和30年前後の少女雑誌を見ますと、どうしても
どの漫画家さんの絵もどことなく、野暮ったさを感じてしまうのですが
(それはそれで“味”なので、それが悪いわけではありませんが)
昭和30年前後でも野暮ったさを全く感じさせないのは、谷川先生、
そして手塚治虫先生、そのお二人のみと思いました。
谷川先生のお書きになるかわいらしい絵柄、すばらしいカメラワーク、演出、
あの時代にしてはめずらしいスクリーントーンの洒落た使い方(ふろくまんが
「くらやみ姫」に併録された「三人のみなしご」という谷川作品で
スクリーントーンが使われています)
どれも大好きです。
児童文学館ではとびとびにしか保存されていませんでしたから、
広島平和記念資料館情報資料室さんが、もう少しまとまった形で
見せて頂けましたら、たいへんな喜びです。
世間的には谷川先生をご存じの方は少ないと思いますので、
もっと世の中に知ってもらうためにも、とても楽しみにしています。
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